販売営業

2014年度中途入社

加納 拓弥 KANO TAKUYA

「マイホーム=夢」で終わらせない

転職を考えた時、「行けるなら大手」くらいの感覚で、働くことの意義も知識もないまま、とりあえず皆が知ってるような会社から見ていました。ですが、同時にこれまた深い意味なく「社長」という響きにも憧れており、社長が登壇するベンチャー企業のインターンにもちょくちょく顔を出していました。そんな中でTOKYO BIG HOUSEの社長を知り、その話のスケールに魅了されたんです。

特に面白かったのが「多くの人が、出世したらとかお金が貯まったらとか結婚したらとか、条件が整った”後”に初めて不動産を購入するけれど、我々が目指している世界は違う。」という話。「不動産購入の実現をもっと”手前”にもってくることで、その後の人生に良い変化をもたらしたい。不動産を通じてその人の未来を輝かせるお手伝いをしたい」と言うのです。

たとえば”その日暮らし”で先の事なんて考えていなかった若者が、当時のTOKYO BIG HOUSEのメンバーと話すうちに人生を真剣に考えるようになり、持ち家を購入。貯金もなかったところから資産形成を始め、晴れて結婚した話などが、お客様の感謝の声とともに紹介され、「これは、僕が想像していたよりずっとずっと夢のある事業なんだ」と熱くなりました。

「自分が介在することで人や社会にインパクトを与える仕事がしたい」。仕事選びの軸が明確になった瞬間でした。そして、その想いに気付かせてくれたTOKYO BIG HOUSEに入社を決めたんです。

“未来の常識”を今の自分がつくっているかもしれない、という想い

私も働くまでは「不動産=お金持ちが買うもの」とか「夢のマイホーム」という言葉が一人歩きしているイメージが強く、不動産購入のリアルな知識も皆無だったんです。けれど今は、不動産とは、誰にとってももっと身近な存在であるべきで、一人ひとりの人生の幸せに貢献するものだ、と考えています。

この感覚が社会に浸透するようになるには、不動産業界全体のイメージおよび体質を一新することや、社会全体に不動産にまつわる知識が行き渡ることなど、まだまだ多くの過程と時間が必要です。
しかしTOKYO BIG HOUSEのメンバーは、全員が、本気で自分達がその未来の先駆けになるという想いで仕事をしています。いつか、これまで私たちが「当たり前」にやってきたことの蓄積が、”未来の常識”をつくる。

それって、めちゃくちゃかっこよくて気持ち良い事だと思うんです。うまくいかなくて焦ったり、失敗して落ち込んだ時も、社会に対するその純粋な想いだけは、失わないようにしたいです。